施設の窓
実習生の声
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令和6年度 地域在宅看護論実習≪東京都立荏原看護専門学校≫~デイサービス~実習生の声
・実習1日を通し、利用者の方がデイサービスに来て楽しみしていることの多さなど知ることができた。利用者のケアだけに集中するだけでなく、コミュニケーションを通しての早期発見などしているところが勉強になり、学びになりました。「食があってこそ」という言葉を聞き、1日の食事の値段が他とは少し高い理由など知れて勉強になりました。高齢者の方は身体的に体を動かすことが難しく、楽しみが減っている中で、食事にこだわりがあるというのは、デイサービスへ行く方の楽しみになるということを感じました。全体の雰囲気も良く、利用者さんだけでなく、職員の方との信頼関係を築くというのが大切であると学ぶことが出来ました。1日通して学びの多い実習になりました。 ・利用者さんにとって、好日苑は社会交流の場であり、毎月のレクリエーション…
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介護職員実務者研修実習生の声
利用者様へのケアの見学以外にも委員会や往診などを見学させていただき介護の奥深さを学ぶことができました。特に担当者会議への参加は今後の課題である介護過程の展開に向けて大変有意義となる体験でした。 初日は不安と緊張でいっぱいでしたが、職員の方と利用者様の笑顔に救われ、4日間楽しく学ばせていただきました。授業で習っていることも、実際の現場で見ることにより理解も深まりました。
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介護職員実務者研修実習生の声
施設の利用者様の平均要介護度を知り寝たきりの方が多いのかと思いましたが、背もたれや座面の角度を変えられる車椅子を使って利用者様が過ごしやすい場所で過ごしていたり、車椅子を自操している利用者様がいたりと、想像とは違いました。 利用者様とお話しをさせていただくのは楽しかったです。学校で学ぶだけではわからない利用者様の生活を知ることができました。
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令和5年度 地域在宅看護論実習≪東京都立荏原看護専門学校≫~地域包括~実習生の声
・地域包括支援センターの事業や介護保険の仕組みについて理解できていない部分がありましたが、訪問調査でご自宅へ同行訪問し、介護保険を利用されている高齢者の生活に通所介護の必要性を学ぶ。また、介護予防の取り組みや見守りキーホルダーの普及等高齢者が地域で安心して暮らせる環境作りを行っていることを知る。 ・病棟実習で「退院後の生活を見据えて介入を行う」と習うが、いま一つイメージができなかった。今回の実習で教科書で習った『包括支援センターは高齢者の相談窓口』という言葉に初めて肉づけができた。これから病院で働く看護師として地域についての知識も身につけ退院後の生活を見ることができる看護師になりたい。 ・介護が全くわからないという方が支援センターの存在を知らなかったりして困っていた話しを病院で耳にしたことが…
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都立高校≪2023年度 人間と社会≫ ~特養~実習生の声
2023年度は1校が6回、好日苑で体験学習を行いました。 【楽しかったこと・良かったこと】 ・「頑張って!」「できるよ!」と利用者様から勇気をもらえる言葉をかけてもらえて嬉しかった ・利用者の方や職員さんと普段友達とはしない話しをして勉強になった ・皆さんとても優しく気軽に声をかけてくれたので、話しやすくたくさんの話しを聞くことができた ・最初は不安だったけど皆さんが優しくて気づいたら不安はなくなっていて楽しく活動ができた ・「また来てね」「いい子だね~」と利用者様から言ってもらえて嬉しかったし、やりがいも持ててとても楽しい活動だった ・どう接してよいのかわからなかった時に職員さんの真似をしたらうまく話せた ・コミュニケーションが少しだけ上手くなった 【大変だったこと・驚いたこと】 ・利用者…
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大田区立中学校生徒職場体験実習生の声
2023年度は好日苑デイサービスセンターで3校、シニアステーション東嶺町で1校の職場体験の受け入れを行っています。 【嬉しかったこと】 ・利用者様に感謝されたり「お疲れ様」「頑張って!」などと声をかけていただいたりほめられたりしたこと ・利用者様の笑顔 ・たくさんの利用者の方とお話しできたこと ・職員がやさしく丁寧に仕事を教えてくれたこと ・名前を覚えようとしてくれたこと ・利用者の方に「中学生と話すと元気がもらえる」と言ってもらえたこと ・私達が主体で行ったレクリエーションで楽しんでもらえたこと 【驚いたこと】 ・消毒作業をしたり誕生日カードを作ったり仕事の幅がとても広かったこと ・職員の方がきめ細やかな対応をしていたこと ・100才近い人が多かった ・見た目が若々しくて年齢…
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介護職員実務者研修実習生の声
4日間の実習で3日目まで特養が意味するところ(生活の場)がわかっていなかった。また、利用者様とのコミュニケーションを意識しすぎてしまい、職員の方ともう少しコミュニケーションをとるべきだったと反省。実習生はいるだけで手間が増え迷惑、忙しい職員の方と話す雰囲気ではないなど、自分自身が勝手に思い込んでしまい、自ら話す機会をなくしてしまった。
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夏のボランティア実習生の声
2023夏!体験ボランティア ・リネン交換を教えてもらった。始めは戸惑っていてうまくできなかったけど段々とできるようになった。 ・利用者の方とのコミュニケーションは、始めは沈黙が続いてしまったが、どうすればその方が楽しい気持ちでお話をしていただけるかを考え実行したところ、どの方も笑顔で楽しくお話しして下さった。 ・今回の経験をもとに福祉の学びをより一層深めて、資格取得を目指していきたい。 ・施設に一歩入った時に、とてもやさしい空気が流れていて、少し緊張が解けた。 ・ゲームのレクリエーションをお手伝いした。職員の楽しい雰囲気に引き込まれ、ついつい一緒に楽しんでしまった。利用者の方がレクリエーションに参加される様子を目の当たりにし、レクリエーションの持つ力を改めて知り、何か大きなエネルギーを浴び…
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在宅看護学実習≪東京工科大学医療保健学部看護学科≫~地域包括~実習生の声
・地域包括支援センターが地域住民に対して、どのように関わっているのかを知れた。とても貴重な機会だった。 ・地域包括支援センターは、医療職だけではなく郵便局や銀行など様々な公的機関との繋がりがあることで、疾患の悪化の危険性の他、地域からの孤立を防ぐことができるということを学んだ。 ・介護予防や認知症カフェの参加を通して、地域の人同士の交流の重要性や地域の人と地域包括支援センターの職員との交流、信頼関係の重要性にも気づけた。 ・会に参加していた高齢者の方々は笑顔だった。笑うことは心の健康にも繋がると思った。とても良い交流の場になっていると感じた。 ・見守り支え合いコーディネーターという役割を今回初めて知った。 ・職員は相談に来られることを待つのではなく、自ら足を運ぶ。出向くことは地域を知るという…
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公衆衛生看護学実習≪東邦大学看護学部≫~地域包括~実習生の声
・地域包括支援センターは、予防から介入まで幅広い対応をしていくことが求められると学んだ。 ・昨年の実習では”老人いこいの家”で健康な高齢者に対する教室に参加させていただいたり、暮らしの支援を必要とする人への看護活動を見学させていただいたが、今回の実習を通して地域包括支援センターは、その間を繋ぎ高齢者全体を支える役割があると学んだ。 ・介護保険申請からサービス開始までの流れを理解することができた。 ・長期的に関わっていくことの重要性と対象の方を深く考えた対応が生活のしやすさに直接繋がると学んだ。 ・地域住民が開催しているフレイル予防を目的としたボランティア活動では、人と人が直接会って話す機会をつくることで外出を促すことにも繋がっていて、人と人との関わりが健康でいることを…