施設の窓

在宅看護学実習≪東京工科大学医療保健学部看護学科≫~地域包括~

実習生の声
・教科書では知ることが出来ない地域特性に合わせた個別性のある具体的な支援を学ぶことが出き、とても貴重な経験が出来た。
・退院支援看護師との連携の話しを聞き、患者さんは退院して終わりではなく、疾患、障害を抱えながら元の生活に戻っていくことを忘れずに、その方の生活背景や家族のサポートについてもしっかりとアセスメントをしていける看護師になりたいと思った。
・来所されない方へのアプローチも重要で、今だと熱中症対策でOS-1を配りながら状況を確認し、地域住民の健康と安全を守っているのだと思った。
・地域で高齢者を支えていくために、講義を幅広い世代に興味を持ってもらいたく児童館で行ったり、認知症の説明を児童向けに行ったりしていた。
・認知症サポーター養成講座を見学し、認知症を患っている祖父への介護者という視点と、看護学生という専門的な視点を持って、これからも関わっていきたいと思った。
・若年性認知症相談窓口の方からの話しが聞けた。何かあった時にすぐに対応できるようにしていることも地域包括支援センターの役割だと学んだ。
・訪問時、事前情報から少し怖い住民の方なのかなと思ったけど、実際は陽気な明るい方だった。事前情報だけではなく、直接お会いして判断することが重要と感じた。
・病院で働く看護師しかイメージがなかったため、地域包括支援センターでの看護師の役割を考えることが出来た。
・地域包括支援センターが具体的に行っている業務や施設の概要を学ぶことが出来た。
・地域包括支援センターは職種関係なく役割を決めていないと聞き、チームで協力、連携し合ってⅠ人Ⅰ人と向き合っていることを学んだ。
・地域ケア会議を見学し、参加されている皆さんが話されている雰囲気から良い関係性を感じた。日頃から話し合いをされていることが良い関係性の構築になっていると思う。良い関係は円滑な連携も図れ、地域で暮らされている方々の安心にも繋がっていける。
・他職種との報・連・相の大切さがわかった。
・シニア世代への介護予防・フレイル予防の働きかけや、何かあった時の相談窓口を知ってもらうことの大切さを学んだ。
・今まで意識したことのなかった地域の制度について知ることが出来た。
・短い時間の実習でしたが、学びが多く得られたと感じたとともに、地域と医療を関連づけた視点の必要性を感じた。
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